日曜日, 6月 28, 2009

ブランド、もの、あれこれ

予想はしていたものの、梅雨に入ってから私の髪はヒツジから刈り取ったばかりのウール、
もしくは、くせがとれてこんがらがってしまったドレッドヘアのようになってしまい、
最初の2週間は、最近はぼさぼさにみえる癖毛がはやっているからと自分に言い聞かせて
なんとかすごしていたけれど、
先週限界に達して、「一日も早く縮毛矯正してもらおう!」という結論にいたり、
本日3時間半かけて髪をまっすぐにしてもらった。

日頃はハーブを育てて、買ってくるものはなるべく無添加、地元の野菜を買い、
どんな成分が入っているのかわからない石けんを避けるなんてこともしていて
老後は晴耕雨読なんて理想を持っているのだけれど、
こと美容のことになると、結局は成分の作用も知らない化学薬品のお世話になることになる。

年をとったからもう自然態で行こうと思っても、職場では身なりを清潔に。
持ち物もそれなりに飾るということが常識。結局社会にかかわる場では、世の中の風潮に
押し流されずには生きていけない。

だから今日は名も知らぬ縮毛矯正のための薬品もどきのお世話になり、それがどのくらい環境負荷を
かけているのかも不明。

手作りの純せっけんをつかってシャンプーし続ければ髪はまっすぐになるという話もきくけれど、
その路線で、手作りの化粧水やらクリームやらを作ってためして、顔ががさがさになって懲りた経緯があって
その路線はとっくに諦めている。

それに、ブランドを避けて通ることも難しい。いいなこれ、便利だと思うとブランド品。
やっぱりこれ、これくらいの会社が作ってないと信頼できない、と思ってブランド品。
手作り石鹸でも、原料がブランド化していて、○○製のシアバターなんて高価なものも販売されている。
で、さすが○○社製品はやっぱりちがうなんてことまで思ってしまう。

そこまで考えて振り返ってみると、休日にかかわることは手作りの食事だったり、
地元の野菜だったり、獲れたてのハーブでいれたお茶だったり、とこだわりを維持できる。

だから作る側も無添加だったり、アレルギーフリーだったりとものづくりへのこだわりを前面に出して
売っているわけだけど、それを選び取ることはもはや宗教のような気がしてきた。無添加宗教。
手作り宗教。ブランドももちろん宗教。メーカーの数だけ宗教があるということになる。
う~ん、消費サイクルのなかから抜け出せないな~。
老後は自給自足を目指そうかな、いや、無謀かな。無謀だな。

日曜日, 6月 14, 2009

ガラスの茶器

先週、レモンバームのお茶をいれたときに
茶葉の緑色があまりにも鮮やかだったので、
ハーブティーを飲むときにもっと色を楽しめたら、
それも味わいの一つになるのではと思い、
ガラス製のティーポッドとカップを購入しました。

これまでは淹れるときに蒸らすときの保温を考えたら
陶器の方が良いような気がしていましたがちょっと気分を変えて。

耐熱性のガラスはこれからのシーズンにぴったりな涼しげな印象で、
早速、ローズヒップとラベンダーでお茶をいれてみました。

ローズヒップはうすいオレンジ色。
そして石けんにすると薄茶色になってしまうラベンダーは紫色。

ローズヒップの実が蒸れていく様子や
ラベンダー色に変っていく液体の様子が
とても目に鮮やかで
この液体を飲むと癒されそうだなという期待感が
とても強くなりました。

日曜日, 5月 24, 2009

自分を入れる容器

庭ではこんなバラが咲いていて、晴れていたらいいなと思う正午ぐらいからの雨で、
じっくり鑑賞もできず、とりあえず写真だけ撮った。

先週、健康診断があって体重を落とさねばならない事実を突き付けられた。
「わかっちゃいるけど」と日々やりすごしてきたことをもう一度真剣に考えるチャンス、と前向きにとらえる。

健康な精神をもった大人ならとる姿勢「前向きに」。
別に前向きに生きることに疲れたなんていうことではなくて、
このまま死ぬまで前向きに頑張るんだろうと無意識に思っている。
そんな生活の中で、日々コツコツ努力する項目が一つ増える。

資格試験の勉強とか、仕事とか、ダイエットとか。
毎日決められた仕組みの中でコツコツと技術を磨き、記録して、分析して、戦略を練って
アクション。この繰り返し。
そして、結果の出たある時期になると達成した喜びで気分が盛り上がる。
そしてまた次へのチャレンジ。
プライベートでは趣味のアロマセラピーやらヨガやら、ガーデニングやらで週末を楽しむ。
たまには旅行に行く。猫を可愛がり、家族のことを想う。
死ぬまで、あるいは定年退職まで、それだけの繰り返しなんだろうか?

私の好きな作家の池澤夏樹の芥川賞受賞作「スティルライフ」には
世界はあなたを入れる容器ではない、世界とあなたは平行の関係にある
という趣旨の文章がある。

生まれて数年してすぐに学校という仕組みの中に放り込まれている世代には
人生を切り開いていくという概念にかけている。
この本を読んだのはまだそんな学生のころ。

だから初めて読んだ頃は、その深い意味をとらえていなかったけれど、
いま改めてそれを読み返し、
「私は世界と対峙するような大仕事をしているだろうか?」
つまり、生きていくために世界を変えるようなことをしているだろうか?
とつくづく思う。

そんなことを考えると転職やら虚無やらにとらわれてしまっているのではと思われるかもしれない。
でも実際には私のしている仕事も世界と対峙している一部分なのだとも自覚がある。
資格試験もダイエットも生きていく上で会社やら、
物流やら食糧事情やら、残業が増えて外食が多くなったという
「世界」の一つと対峙して、自分を変え、世界を変えて生きていくことなんだ、と思う。
ただ、専業化が進みあらゆる仕組みが出来上がっている今の世の中ではそれが見えにくい。
それだけのこと。

自分を入れる容器の幻想はもうどこにもない。

実は今日は先週の風邪が長引いていて軽い気管支炎ぎみで微熱がある。
せっかくの休みなのにダイエットのための食事制限以外になにもできないこんな日は、
そんなことを考えてしまう。
そんなとある休日のひとりごとでした。

木曜日, 5月 21, 2009

新型インフルエンザ、じゃなかった!

一昨日から鼻水が出始め、昨日朝起きるとのどが痛かったけれど、
そのまま出社して職場で寒気がしてたまらなくなり、そのあと、頭痛、筋肉の痛みがでて
座っているのもつらくなって、「もしかしたら」と職場に備え付けの体温計で熱を測ったけれど、
36.6度。

それでも仕事をするのがつらくて、辛いといっていたらまわりから病院に行くように勧められた。
新型インフルがよぎり一応、住んでいる地域の保健所に電話して、
「○○町に住んでいて、熱はないけれど、こういう症状があります」と告げたら、
「千葉県ではまた新型インフルエンザの患者はいないので、かかりつけの病院に行ってください。」という対応だった。
苦しくて、「いや私は東京に通勤しています」という受け答えをしなかったため、
その電話はそれまでだった。

そこで、職場近くの内科医に行って、受付で、「念のため熱を測ってください」と、体温計を渡されて、
測ってみると37.4度あった。「え、熱があったのなら、病院にそのまま来なかったのに」
という驚きがよぎる。

「え、熱があるけれども、受診して大丈夫ですか?」ときいたところ、
「大丈夫です。」
ということで、みてもらう。

医師は、「アメリカに行った人が周りにいますか?海外にいきましたか?」という質問をして、
「そういうことはないです。」といったところ、「では風邪薬をだしておきましょう」
という対応。

さすがにそこで「新型インフルエンザということはないですよね?」と念を押してみると、
「では、インフルエンザの検査をしますか?」ということになり、是非にもということになり、
鼻にこよりのようなものをいれてチェックをした。新型インフルエンザという言葉が出た時に、
明らかに医師に緊張が走ったことが見て取れた。

待っている間は熱があって苦しくて、座っているのもつらい上に
「インフルエンザだったらどうしよう?」という思いがあり、
待合室で一人つらくなっていたが、
名前を呼ばれ、結果を聞きに行くと、検査キッドが「C」をマークしており、
「インフルエンザではありません。」ということでほっとした。

しかし、あそこでインフルエンザの検査をしなくて仮にインフルエンザだったらどうするのだろう?
保健所の対応もヒアリングの仕方に甘さがあり、総合して自治体や医療機関の体制はザルなのではないかと思う。
今、地下鉄にのって通勤しているので、電車の中がとても不気味。

熱を出したまま帰宅すると、ニュースでは東京でインフルエンザの患者第一号の速報が流れていた。
私がそれだったという可能性もあったので、とても他人ごとではなかった。

日曜日, 5月 17, 2009

「天使と悪魔」

一昨日封切だった「天使と悪魔」を観ました。
原作は「ダビンチ・コード」が流行った年に、それを読んだ後で、
ダン・ブラウンの前作があることを知り、図書館で借りて読みました。

それで、ダビンチよりもスケールが大きい話だったので、
こちらのほうが見ごたえがあるような気がして、
とても期待していったのですが、
やはりそこは映画。原作と微妙に違うストーリーで、
一番期待していたシーンは、
辻褄があうように書き直されていてちょっとがっくり。

ただ、ヴァチカンとか、反物質なんかをヴィジュアル化したものを
みられたのが楽しかった!

それから、悲しいかな、恋愛の要素が入っていない映画は
観ていて疲れません。(もう年かな~)

日曜日, 5月 10, 2009

バラ


去年通販で購入した苗が咲きました!
花の中にくしゃくしゃっとした花びらがあって、
花のボリュームを際立たせる種類です。
つぼみの時は、こんなにボリュームがでるとは思わず、
カタログどおりに咲かないのかななんて心配していましたが、
そんな心配は無用でした。
我が家の庭にこんなバラが咲くなんて!

月曜日, 5月 04, 2009

休日を満喫中

1月は朝起きると月が空には照っていて、
身震いしながら朝食をとって通勤のために駅へ急ぐ。
春分を過ぎた4月になっても、
帰宅時は真っ暗な道を自転車で走って帰ってくる。
そんな毎日を重ねて、ハタと気がつくとゴールデンウィークになった、
今年はそんな印象で5連休が始まった。

ありえないけれども、
5月の陽光の中にゆったりとした時間をとって庭を見ると、
まるで私の休みに合わせて
紅葉が新緑を茂らせ、クレマチスが満開になったよう。
バラも蕾を膨らませ、ラベンダーは今にも蕾が出てきそう。
梅は小さな実をつけている。

去年の今頃、2009年のゴールデンウィークは海外でと考えていたけれども、
「5月はまだ肌寒い日があって、
我が家の飼い猫をペットホテルに預けるのはかわいそうだ」
という家族の合意のもと、9月の5連休に夏休みをずらしてとりながら
海外へ行こうと話していた矢先、
豚インフルエンザのニュースが飛び込んできた。
勤めている会社では海外旅行は自粛するようにとのお達しもあり、
「予約していなくてよかった~」とほっと胸をなでおろす。

そんな訳で、今年の5連休1日目は翌日にやって来るいとこのために
リビングとキッチンを大掃除して、
さらには彼女のためにスコーンを焼こうという計画をたてて
紅茶やら小麦粉やらを買出しに行く。

ついてにいままで整理していなかった
ハーブやら手作り石鹸やらアロマセラピーやらヨガなんかの本を
まとめた書棚が欲しくて家具コーナーを下見に行くと、
キューブ型のお手頃価格の本棚を発見。
下見が購入にたちまち変わり、リビングに小説やビジネス書以外で
私のお気に入りの本を集めた書棚ができた。

2日目は彼女と彼女の息子、そして隣に住む私の甥を連れて海へ。
5月の海はまだ泳ぐには早いからとさすがに水着は着ていかなかったけれど、
念のため子どもたちの着替え一式をもっていくと、
案の定、胸まで水に浸るはしゃぎ方。
私も数年ぶりに靴下を脱いでジーンズの裾をまくってぴしゃぴしゃとやってきた。

そして子供たちがいなくなった今日、本格的な休みがやっとわが手に。
昼食は大多喜のベジタブルガーデンへ。
最近手にした「ベシニアのハーブ便り」という本で
やはり今年もハーブティー用のハーブを育てようという思いがあり、
雑草に負けてしまったレモンバーム、初めて育てるレモンタイム、
そしてのどによいヒソップと、夏にエスニック料理を楽しむためのコリアンダーを購入。
さっそく自宅で鉢に植え付けし、今から夏を楽しみにしている。

さて、5連休4日目の明日は石けん作り。これからレシピを考えるところ。